3つの事業部で、高い品質の製品を
設計・製造しています。
「ナンバーワン・オンリーワン技術を持つ会社は生き残れない」というのが、アスカの考え。ナンバーワン・オンリーワンで勝負するのではなく、トップグループに位置しながら、常にお客様に喜んでいただける製品を考えて製造し、より強い信頼関係を構築することを第一に考えています。
常務取締役 片山 義浩
自動車部品
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主に薄い鋼板をプレス加工して、複雑な形状の製品を作っています。プレス加工だけでなく、様々な部品を取り付けて製品のカタチに仕上げるところまで一貫して行っています。トヨタ車や三菱車の多くに当社で生産した部品が使われており、一台に40〜50もの部品が搭載されている車種もあります。ハイブリッドカーや電気自動車、燃料電池車にも、当社で製造した部品が使われています。
代表的な製品
- ボデー部品/センターピラー、ルーフレール、ラジエーターサポート
- シャシー部品/リヤサスペンションメンバーブラケット
- エンジン装備部品/エンジンマウント、ヒートインシュレーター
配電盤事業
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工場やビル、商業施設、マンションなどに設置されて、電気を使い過ぎた時や漏電時に自動的に電気を遮断し、火事や事故を未然に防ぐ機器が「分電盤」です。そして、工場内の生産ラインや生産設備を制御・操作して生産ラインでモノづくりができるようにしたり、必要な液体や気体などを設備内に取り入れたり排出するための制御を行ったりする機器が、「制御盤」です。お客様が求める仕様や、設置するスペースやレイアウトに合わせて、一台一台オーダーメイドで設計・製造を行います。
また、制御盤・分電盤のケースをカタログ販売する会社から依頼を受けて、注文に合わせて通常なら一週間かかる製品を最短3日で作って納入する仕事もしています。代表的な製品
- 制御盤
- 分電盤
- 基盤実装期用コントローラ
- 医療用設備ユニット
- プリント基板
- 盤用キャビネット
- FAボックス
ロボットシステム事業
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当社で自動車部品を溶接する技術を活かして、産業用ロボットや自動化システムを設計・製造しています。お客様の仕様や設置する場所などに合わせたオリジナルのロボットシステムを構築。システム構想から機械設計・回路設計・ソフト設計、ティーチングまですべて当社で行えることが大きな強みです。日本のすべての自動車メーカーに関わる自動車部品メーカー各社に納入されており、国内の工場だけでなく、海外の製造拠点にも多数納入されています。また、新しいお客様の開拓にも意欲的に取り組み、繊維・電機・建設・流通業界にも顧客が広がっています。
代表的な製品
- 産業用ロボット(UNI-ROBO)
- スポット溶接システム
- アーク溶接システム
- 住宅機器溶接装置
- 装置工程間搬送ローダー
- 歩行補助ロボット“WPAL”