TOP > お知らせ > 第43回 国際福祉機器展にWPAL出品
今年の国際福祉機器展(10/12~14、東京ビッグサイト)は「あいちロボット産業クラスター推進協議会」のブースにWPAL-Gを出品しました。展示会全体としては6ホール全てを使う、大規模なモノでした。
今年の展示では、コンセプトモデルに加え、新たにWPAL2016モデルを用意しました。
従来のWPALに比べ、 全体を黒基調としたデザインでシックにまとめ、しっかりとロゴマークを配置することで視覚に訴えることを狙いとしたものです。 WPAL本体は股下から両脚支柱をまっすぐに伸ばし足形をスニーカーに合わせることで大変すっきりとしたデザインになっています。また、両脚の間隔(歩隔)を狭くすることで左右への上体移動を少なくし、歩き易くなりました。ウォーカーの制御バッグを前面に配置して使いやすくし、ロゴが前から見えるようにした。
今回は、初の試みとして実際のユーザーにご協力いただき、デモを実施しました。
ブース来場者は去年に比べ、海外からのバイヤーは少なく、脊損の患者様がしっかりと質問されているのが目に付きました。
介護施設などの方も多く訪れ、理学療法士、作業療法士の方も訪問いただき、対応に追われるました。展示を通じて一人でもWPALのファンが増えることを祈念し、展示会を終えました。