5月17日(火)12時40分、震度6強、南海トラフの巨大地震と想定した避難訓練を全工場一斉に実施しました。
安全を確保しながらの避難経路の確認・不明者を出さないための迅速な点呼・二次災害を防ぐための初期消火などの実践訓練を行いました。
新たな試みとして、緊急地震速報のテスト放送や非常用電源の発電機の作動を実施しました。
4月の熊本地震の影響もあり、いつも以上に緊張感のある訓練となりました。
そして熊本・大分の地震の被災者の方へ向けて、1分間の黙祷を行いました。
社長から、「必ず東海地方にも大きな地震は来る。今日皆さんが歩いた避難経路は考え抜いた結果、一番安全である避難経路になります。大地震が発生した時、難しいことではありますが冷静な判断をすることが一番安全へと繋がります。もしもの時はこの避難訓練を活かしてください。」と総評を頂きました。
避難訓練は緊急事態で、冷静な判断を行うための一つの材料となります。
いざという時に訓練した成果が出せるように訓練の成果を身に付けましょう。