TOP > お知らせ > AS刈谷 第26回全国クラブチーム選手権報告&愛知県社会人サッカー1部リーグ優勝
第26回全国クラブチーム選手権大会が福井県坂井市で行われました。
一回戦 VS 福井KSC(開催市代表)
2019年10月26日(土)丸岡サッカー場にて肌寒い中、13時に試合がキックオフされました。AS刈谷の選手たちは緊張して思うようなプレーができません。しかし、徐々にペースを掴み、稲留を中心にボールを動かし、リズムを作ります。前半15分に中央にボールが入り、ドリブルからシュートを放ちそのままゴールし先制に成功します。調子を取り戻したAS刈谷はボールを動かし相手ゴールに果敢に攻めますが前半はこのまま終了し1-0で後半に突入します。後半が始まると調子を取り戻したAS刈谷は後半8分に大海が中央でボールを奪い、中央に絶妙なスルーパスを供給し、その流れの中、シュートを放ち追加点!!守備面では高木を中心に安定した守備で相手にシュートまで行かせません。ゲームを支配したAS刈谷は後半13分にサイドでボールを受けた藤田がドリブルで中央に仕掛けその流れのままシュートを放ちゴール右隅へと吸い込まれて追加点!!開催都市代表ということもあり終盤果敢に攻めてくる場面もありましたが今年の強さである失点しない守備力を見せます。後半35分+ロスタイム3分に中央でボールを受けた大海がシュートを放ちダメ押しとなる追加点を奪いTOTAL4-0で勝利しました。
準々決勝 VS FC淡路島(関西代表2位)
2019年10月27日(日)丸岡サッカー場にて曇りがかった天候の中、13時にキックオフされました。相手チームのFC淡路島は今大会の優勝候補のチームで元世代別代表選手やJ1に属するヴィッセル神戸に在籍経験のある選手を有するチームでした。前半が開始すると県リーグでは体感することのできない球際の強さ、プレッシャーを受けました。いつものようにボールを回せず、数多くのピンチを迎えました。今年の強みである守備の面で田中とゴールキーパーを中心に最後のところで体を張り、ゴールを割らせません。プレッシャーに慣れてきたAS刈谷は藤田、稲留を中心にボールを展開していきます。ロングボールからうまく中央にボールが流れシュートまでいきますが点には繋がりません。そのまま前半は終了し、後半に突入しました。後半になっても一進一退の緊迫な試合が続きます。大海が体を張り、藤田がポジションをサイドに移しドリブルで果敢に攻めますが得点には繋がらず、後半も終了。延長戦へと突入しました。両者とも「負けられない」気持ちが強く譲りません。互いに体力をすべて使い切りましたが延長でも決着がつかず、PK戦へ。
1本目・・・成功!!
2本目・・・成功!!
3本目・・・成功!!
4本目・・・失敗。
相手チームはすべて成功しTOTAL0-0(PK3-5)で準々決勝敗退となりました。
☆ひとこと☆
たくさんのご支援、ご声援ありがとうございました。改めて皆様に支えられてサッカーができていると感じました。今大会は「全国優勝」を目指して戦って来ましたが残念ながら準々決勝敗退という形になってしまいました。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし下を向いている暇はありません。リーグ戦では前節で勝利したため、東海チャレンジトーナメントの出場権を獲得しています。今回はこの地元愛知県で開催されます。AS刈谷の目標は「東海リーグ昇格」です。今大会で経験したことを生かして必ず昇格を決めます!!
☆お知らせ☆
2019年12月7日(土)~12月8日(日)に行われます。お忙しいとは思いますがぜひクランドに足を運んで、皆様のご声援の力で共に戦いましょう。
仕事もサッカーも両立し日々人間として成長していきたいと思います。
今後ともAS刈谷の応援の方よろしくお願い致します。