BCP(災害・事故・などの不測の事態を想定に対応した行動計画)の一環で
外部講師を招き、AED講習を行いました。
各工場で社員延べ75名が参加し、普段触れることのないAEDを実際に使いな
がらの講習でした。
AEDとは、突然心停止を起こして倒れた人の心臓に対して「電気ショック」
を与え、心臓の状態を正常に戻す機能を持った医療機器です。
AEDそのものが使用者を誘導してくれるため、誰でも使うことが出来るなど
新たな知識の習得がありました。しかし、何より大変だったのはAEDと併用
で行う心臓マッサージ。胸部が5cmほど沈む強さで1分間に100回以上のリズ
ムで押します。救急隊員の到着まで繰り返し続けなければいけません。
人助けの大変さ、初期活動の大切さを学びました。
アスカでは各工場にAEDを設置しています。